せっかく島根に来たのだからと、庭園日本一と認められた「足立美術館」まで足を延ばしました。

足立美術術館

教科書で見たことのある大観の日本画

そして美食家で陶芸家の魯山人の器

素晴らしかった。

お庭が素晴らしかったのは言うまでもなく。

日本一に相応しい、

落ち葉ひとつ落ちていない枯山水のお庭

感動しました。

創設者足立全康氏の思い

この足立美術館は、実業家足立全康氏が収集した美術品を「郷土に恩返しがしたい」という思いから設立されたとのこと。

横山大観の日本画を名古屋三越の個展で見てから感銘を受けて収集。そして、日本庭園を通して四季の自然を感じ、作品に触れて日本画の魅力を感じて欲しいことから日本庭園を館内に多く整備したと描いてありました。

四季をとおして訪れて見たくなる

今回は桜の時期は過ぎてしまったけど、新緑のまぶしい春。

白い砂と松や苔の緑が美しく素晴らしかった。この足立美術館、日本にとどまらず世界でも有名な庭園のひとつになっているようです。

アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」において連続で「庭園日本一」に選ばれているそうです。

足立美術館へのアクセス

  • 住所:692-0064 島根県安来市古川町320
    JR安来駅より無料シャトルバス20分
    山陰道安来ICより10分程
  • 駐車場無料
  • 入場料金 大人2300円 大学生1800円 高校生1000円 小中生500円
    20名以上は団体料金
    各種クレジットカード、ID決済利用可能
  • 開館時間 
    夏季 4~9月 9:00~17:30
    冬季 10~3月 9:00~17:00
  • ほぼ年中無休